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内容紹介
暮らしの中で出会う身近な現象や生態の移り変わりや変化を描きだしたイラスト エッセイ。
「缶詰の中身はもとの形でいうとどれくらいの量?」「海岸の漂流物の成り立ち
は?」「トンボはどこからどこへ移動するの?」など、普段目にする風景だけど
それほど気にとめない事柄に目を向けて、いつもとは違う視点でものごとをみて
みると、おもしろい側面や規則性が浮かび上がります。
目先のことにとらわれがちな現代を「軽やかに粋に生き抜くための処方箋」と
して読んでほしい、おうちシリーズが好評の広田千悦子さんによる生活考現学。